
社会貢献事業化プログラム
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「ものがたり」をつくる人を育む
~南砺の 100 年後へ 『ひと』と『未来』をつなぐ ~
ものがたりをつくる人
「南砺に対する地域愛と利他の気持ちを持ち
地域をよりよくしたいと行動できる市民」
「ものがたりをつくる人」がたくさん生まれ
小さな〝ものがたり〟がたくさん生まれたその先に
活動する人と、活動を応援する人が繋がり循環し
豊かで持続可能な社会をつくり上げていきます。
≪社会貢献事業化プログラム≫とは
地域社会に貢献し
地域の皆さんから応援されながら
地域とともに発展し
事業化と自立を目指すプログラムです。
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公募概要
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応募から事業完了までの流れ
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応募書類の提出
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書類確認+必要に応じてヒアリングの実施
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9月中旬に選考委員会(申請者のプレゼンテーション)
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選考結果の通知
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採択団体向け説明会
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事業実施 定例打合せ(月1回程度)
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継続審査会(年に1回程度)
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事業実績報告書・領収書の提出(毎年度)
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精算・助成額確定・支払い(年度ごと)
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報告会にて活動報告
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問い合わせ
まずはお問い合わせください!
(メールorフォーム)
申請には必ず事前相談が必要です。
応募書類を弊財団にメールにてご提出ください。
「こんな地域になったらいいですよね!」
という"声"をお待ちしております!
[問い合わせ先] mail:nantokikin@gmail.com
R5年度 選考結果について
令和5年11月20日~令和6年1月15日までを募集期間として実施した「社会貢献事業化プログラム」の選考結果を公表します。
2件の応募があり、内容等を審査選考委員会で選考した結果2件の事業について採択しました。
採択された応募者に対し、当財団は資金的な支援に留まらず各種関係機関と連携しながら非資金的な支援も実施し、南砺市内の活性化に努めます。
<採択された事業(五十音順)>
【事業名】
自動販売機ボックスへの木彫刻サイン設置による井波彫刻継続化事業
【概 要】
全国の自動販売機ボックス(以下、自販機)にその町、その所の特徴的モノや物語の彫刻を取り付ける事業である。
現在、自販機は各地域ごとの特徴を表すことを進めている(コカ・コーラ社談)。しかし、多くがスチール製のものにそれぞれのオリジナルのデザインがペイントされているだけであり、立体的な木彫刻などが取り付けられたものは無い。彫刻を取り付けることで無機質な自販機が温か味のある景観づくりにもなり、その場所を特徴化出来る。
その事例を増やすことで、自販機に取り付ける彫刻を商品化し、営業活動なども行い新たな受注を目指す。
井波発の日本の伝統技術を活かした新たな文化事業であり、それぞれの地域のブランディングや活性化にもつながる活動である。
②農事組合法人縄っこ
【事業名】
どぶろく製造
【概 要】
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うるち米、酒米を作付し、収穫後に販売
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収穫した米を使用し、どぶろく製造
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農業レストランを5月〜11月の期間運営し南砺市産の食材を使用し食事、酒(どぶろく)を提供